日々の想い

子どもたちへの想いや母の日常をつづります

私の想い

長男に会った日に2~長男との言い争い

長男と話をしていると ときおり別居時の 「面会」(この言葉は今でも悲しくなる) のときの長男のようになる時がある やはり二年半といえど 義家で過ごし 面会時に私が責められていたこと 義家のことを口止めされていて自由に話せないこと などが原因なのか…

長男に会った日に1~私の住む場所で

// 先日 長男が私の家に来た 久しぶりに会う長男のために 母の味を食べさせたくて 南蛮漬けを張り切って作る 長男から連絡 ・・・もうすぐ着くよ・・・ 料理中のため迎えにいけないから ・・・鍵あいてるからピンポンしなくていいよ・・・ と返信した しばら…

離婚によって苦しみを背負う子どもたち1

離婚してから 唯一自由に会える長男 長男とは離婚成立前の別居期間中に 連絡だけは取れるようになっていた 大学生になり あの家を出てから 実際に会えるようになった 初めて長男の住む大学のある街に行った日のことは 鮮明に覚えている 待ち合わせた駅 長男…

離婚を強く望み妻や夫を切り捨てたひとが新しい相手に示す愛の矛盾~それは本当の愛じゃない

6月になった また元夫のラインミュージックが変更された ・・・出会えてよかった~ありがとう 過去の悲しみはあなたに出会って忘れてしまった これからずっと一緒にいようね・・・ 要約すればこのような内容のラブソングだ ラインミュージックは プロフィー…

辛い想い~離婚を受け入れた側の辛さははかりしれない

・・・離婚は辛い・・・ 辛くて 精神的にも社会的にも 自分の人生史上最大のドン底に落ちる 生きるか死ぬか・・ 生きていく意味もわからなくなることもある けれど・・・ 同じ離婚とはいえ 自分から離婚を言い出して 子どもとの生活を維持しているひとの「離…

どうして親子断絶が出来るのだろう~離婚によって会えない親子

離婚によって親子が会えなくなる・・・ それは子どもと一緒にいる方の親の感情に 左右されることが多い 子どもは 無意識の場合もあるし意識的にの場合もあるが 離れている親と距離を置こうとする 一緒にいる親は その子どもの言動や行動に満足する 子どもに…

貴理子さんの離婚に想う

貴理子さんの離婚をネットニュースで知った 驚いた そして切なくなった 悲しくなってやりきれない想いになった いつでも 傷つくのは離婚を言い渡された側 言い出す方は きっと離婚後の自分の生活をもうしっかりと考えている もう言い出した時点で心は前に向…

人間万事塞翁が馬~人生は何がいいことか悪いことか最後までわからない

人間万事塞翁が馬 この言葉は 野球選手の松井秀喜選手の座右の銘として有名な言葉でもある 簡単に内容を説明すると・・・ ある家で飼っていた馬が逃げた (一見悪いと思われることが起こった) その後その馬がたくさんの良い馬を引き連れて戻ってきた (良い…

母の日によせて

今日は母の日 別居になってから母の日は辛い日だった 子どもたちは母の日をどんな気持ちで過ごしているのだろう そのことを思うと辛かった 長男と関係が回復し数年前から長男が母の日に贈り物をしてくれるようになった 本当に本当に感謝でしかない 今年は誕…

子どもたちの想いを受けとめる居場所でありたい

先日、長男から電話があった 私はある時からこちらから次男や長女のこと、 元夫の婚活事情などを 聞かないようにしてきた それは 長男を板挟みの辛さに巻き込まないために・・という理由からだ しかし先日は突然長男から お父さんの婚活事情について話してき…

今の私に出来ること~会えない次男と長女へ

次男と長女に会えない時間が流れ・・・ 約7年半の月日がたった 昨年の夏 次男には偶然に(次男は意図して来ていたようだが・・) 会えたが 長女にはいまだ会えないでいる 長女の吹奏楽の演奏会や体育祭 文化祭・・・ そういった場所で顔はずっと見てきた けれ…

こどもの日に想う

今日は5月5日 10連休という歴史的な超大型のゴールデンウィークに 埋もれてしまってはいるが こどもの日 という大切な祝日だ 私の子どもたちは 長男も次男も成人し 長女も来年成人式を迎える 月日のたつのは早い 子どもたちは もう大人と呼ばれる年齢になろ…

離婚するということは~だんだんと薄れていく元夫との記憶

まだ 別居状態だったときのこと 子どもたちとまともに会話も出来ない名ばかりの面会や 元夫からの冷酷な仕打ち 離婚を迫られ続けられる日々に疲弊し いっそ離婚を受け入れた方が 子どもたちとまともに交流出来るのではないか きちんと取り決めをしたら ちゃ…

お祭りの日に想うこと

今日は私の住む街は 春のお祭りだ 各町会が それぞれの山車を出す 山車の上には命綱に身を預けた若者たちが うちわや扇子 紐の付いた棒を 太鼓や鐘のお囃子に合わせて振り リズミカルに身体を揺らす 昔は・・・こんなに派手じゃなかった 派手さはないが それ…

令和~新しい時代の始まり

令和元年 新しい時代が始まった 平成が始まったときは・・・ 自分がまさか離婚して 子どもたちと離れて暮らす人生を歩むなんて 想像だにしていなかった 素敵なひとと出会って 幸せな結婚をして 子どもたちを授かって 家を買って 親孝行して 子どもたちの成長…

平成最後の日に

今日で平成が終わる 前回昭和から平成になったときは 天皇陛下がなくなったことにより 元号が変わったので すぐに平成になった 今回は 生前退位なので 前もって平成を振り返り 新しい時代に向けて 心構えをする時間がある 平成・・・ 私の人生のコアな時代だ…

ひとりで過ごすゴールデンウィーク~元号が変わる歴史的な10連休に想っていること

毎年ゴールデンウィークになると あぁ・・・子どもたちは何をして過ごすのだろうと 子どもたちに想いを馳せる 子どもたちと一緒にゴールデンウィークを過ごせなくなって 八回目の今回 元号が変わり10連休という超大型の歴史的なゴールデンウィーク 子どもた…

子どもたちのことが本当に大切なら・・・到底出来ないはずのこと

とっても大切なものがあったとする 自分が大切に大切に使っているもの 自分が大切に大切に扱っているもの そんなものが自分にあれば ひとの大切なものに対する気持ちが 自分にもわかる 自分が大切にしているものに対する気持ちと同じように 相手もまたそんな…

やりたいことはやったもんがち?

先日 ひょんなことから 元夫の今お付き合いをしていると思われる 女性を見た あるマラソン大会の動画に 元夫と一緒に映っていたのだ 昨年とおととしの両方に映っていて おととしの方は ほんとに笑顔を交わしあって 仲良くしている雰囲気が伝わってきた 一転 …

会えない日々の中で~大きくなったら会いにくるという言葉に思うこと

子どもたちと一緒に暮らせなくなり 子どもたちとの普通の会話や 日常生活を失ったあの日から もう約7年半たつ その間に 長男とは幸いにも 関係が回復し このことがあったからか 以前よりも 心を開いて自分の胸の内を 話してくれるようになった あの頃は思春…

平成最後の誕生日に

さくら咲く4月 私の生まれたのは そんなさくらの季節 私の名前をつけるときに さくら すみれ みきこ という名前が候補にあがっていたらしい でも花は散るから短命になってはいけない みきこは硬い・・・ と採用されず 結局私のひいおばあさんの 名前を一文…

ひとりで過ごすクリスマスイブ

今日はクリスマスイブ 家族がいたときは毎年プレゼントや料理や ビデオや写真 飾り付け・・・ いろいろ楽しいことがたくさんあった けれど 離婚して一人になってからは Xmas自体なんだか心躍るものではなくなった そして長年クリスチャンだった私は 二年前に…

自分の本当に望むことを自分の心にきいてみる

・・・・家族が元に戻れるように・・・ 私の願いはそうだとずっと思っていた ただ冷たい彼らの仕打ちなどを思い出すと 心が苦しくなった ・・・自分がもし子どもだったら? このように問いかけて考えたこともある ぜったい親の離婚なんて嫌だ 父親ないし母親…

自分の人生を生きる

離婚をしてから人生や自分自身のこと 家族 夫婦 親子・・・さまざまなことを考えてきた 意図的にそうしなければと思ったわけではないけれど 気がつくと自然に考えていた 今思うと自分なりの答えが欲しかったのだろう 私の人生 自分が思い描いていた普通の人…

母の座は譲れない

元夫は婚活をしてパートナーと付き合い始めている すでに子どもたちに会わせてもいるようだ 長男は会って欲しいと言われたのを断ってそれからは話はないらしい 次男に会った感想を長男が聞いたら良いひとだったとのこと そして先日 長男の帰省時に元夫は結婚…

こころが本当に望んでいることは?

こころが本当に望んでいること・・・ 家族がもとに戻ること だと思っていた そしてそれが自分の幸せだと思っていた けれど よくよくこころを覗いてみると よくよく過去を振り返ってみると 私は本当に幸せだったのだろうか 離婚に繋がる出来事が起こるまで 表…

普通の人生とはなんだろう

離婚になる前には 人生について 自分自身について 家族について 夫婦について こんなに考えたことはなかった 普通の人生 ってなんだろう 私はごくごく普通に生きてきた でも 振り返るとそんな中でもいろいろあったことを思い出した 今回離婚を経験し 私は人…

泣く泣く離婚を受け入れたひとへ

// 離婚 それは突きつけられたほうには受け入れがたいこと 突きつけたほうは自分の意思なのでそれを貫くのは容易なことだろう ただ排除し切り捨てるために冷酷になりさえすればよいのだから そこに自分を振り返る気持ちも相手を思いやる気持ちも 悲しみも辛…

離婚家庭の子どもの本音

・・・別居親には会いたくありません・・・ 調停などでこういわれる別居親は多いと思う 私もその一人 でも・・・ そんな中にも子どもの本音は見え隠れする 長男は私とすでに交流があったので 聞き取り調査自体を拒否した しかし 元夫は長男に自分に有利な発…

松居一代さんに思う

少し前にはなるがTVやネットニュースで小林麻央さんの訃報と海老蔵さんとの夫婦愛 家族愛が連日のように報道されていた 麻央さんと海老蔵さんのような夫婦になりたかった お互いがお互いを思いやり 支え合える夫婦 支え合える家族 麻央さんは34歳という若さ…