日々の想い

子どもたちへの想いや母の日常をつづります

子どもたちの想いを受けとめる居場所でありたい

 先日、長男から電話があった

 

私はある時からこちらから次男や長女のこと、

元夫の婚活事情などを

聞かないようにしてきた

 

それは

長男を板挟みの辛さに巻き込まないために・・という理由からだ

 

しかし先日は突然長男から

お父さんの婚活事情について話してきた

 

耳をダンボにして聞く

そして差しさわりのない質問などもしてみる

 

やはりお父さんの婚活事情は

離婚したとはいえ

子どもたちに関わる重要なこと

 

私にとって気になることだ

 

・・・お付き合いをしているひとがいるとおばあちゃんに紹介をしました

ゆっくりゆっくり進んでいます・・・

 

と元夫は子どもたちとのグループラインにそんな書き込みをしたそうだ

 

長女はなんだか暗いスタンプを一個

次男はなにも返信していなかったそうだ

 

いつもなにかは返す次男が返してなかったのは

やっぱり嫌なのかもしれない・・・

と長男が言った

 

長男の気持ちは?と聞くと

 

・・・お付き合いをすることで、お父さんが精神的に安定するなら。。。お父さんの人生なんだから、それでおとうさんが幸せなら俺には何もいうことはない・・・

との答え

でもなんだか少し長男の口振りは寂しそうだった

 

 

私は元夫はどうして子どもに

そんな恋愛の進行状況を報告するのか・・・と悲しくなった

 

 

子どもの気持ち・・・見えているのかな

見ないようにして自分のやりたいことを着々と進めようとしているのかな

 

 

私がこどもだったら・・・

 

嫌だろう

 

元夫はそういう想像力が欠如しているのかもしれない

 

子どもたちの気持ち

これからの子どもたちの未来

子どもたちの人生

 

そういうことを真剣に考えたことがあるのだろうか

 

思春期に

実の母親と離れ離れになる生活を余儀なくされ

母を排除することに加担しなければいけなかった子どもたち

(排除するのは自分たちの意思だ!と表明しなければいけない状態)

そこに父親の恋愛を目の当たりにする生活・・・

 

 

普通の家族ではない

 

 

その中を必死で頑張って生き抜いてきたであろう子どもたち

 

元夫は私を自分たちの生活から追い出してしまえば

子どもたちとともに楽しくハッピーに暮らせると思ったのだろう

そして新しいひとを婚活までして見つけたのだろう

 

元夫と私だけの問題なら・・・

それでいいのかもしれないが

子どもたちは私の子どもでもある

 

子どもたちと私をそんな風に切り離したまま

接点を持たせず自分は婚活して

その相手を子どもたちに受け入れることを余儀なくしようとする

 

それは子どもたちの心を深く傷つけるということにどうして気付かないのだろう

 

 

長男はいった

 

・・・その女性はよく泣くみたい 実は俺のところにお父さんがその女性を連れてきたときも俺の前で泣いたんだ お母さんの話が少し俺とお父さんの間で出たときに、顔がサッと曇ってなんか泣いてた なんかおかあさんみたいに強くない メンタル弱そうでお父さんに意見できずに流されるような感じ・・・

 

・・・なんで泣くのかな?・・・

と私

 

・・・自分がお父さんと子どもたちとお母さんの間に割り込んだと思って泣いてるのかも?・・・

と長男

 

・・・いや・・割り込んではないよね?離婚後婚活パーティで出会っている2人なんでしょ?・・・

 

と私

 

・・・そう、そのとおり!・・・

 

と長男

 

・・・なんだかハッピーな恋愛ではなさそうだね・・・もし仮に再婚しておばあちゃんとなにかあったら泣いちゃうのかな・・・

 

・・・そんな感じかもしれない・・・

 

子どもでもいろんなことを想像する力はある

 

これ以上これ以上子どもたちの心が

かき乱され

傷つくことがありませんように

 

次男と長女の想いを聞いてやりたい

特に全く会えていない長女の心を思うと辛くなる

 

母として

子どもたちの想いを吐き出させてあげられる

居場所でありたい

 

子どもたちの想いを受けとめる

どんな想いも受け止める

そんな

居場所でありたい

 

 

 

エール・エル ワッフルケーキ 冷凍タイプ 10個入り 詰め合わせ

エール・エル ワッフルケーキ 冷凍タイプ 10個入り 詰め合わせ