日々の想い

子どもたちへの想いや母の日常をつづります

前を向くために

神は乗り越えられる試練しか与えない~様々な試練に想う

別居を余儀なくされ 子どもたちと会えなくなり 離婚になったとき ・・・自分以上に辛く苦しいひとはいない!こんな理不尽な目に合って 子育ても取り上げられ 家族から切り捨てられる人生なんて 生きている意味もない・・・ 自分が世界中で一番不幸なんだ と…

離婚からの立ち直り~足踏みをしてしまうのは何故

涙はきっと明日の喜びになるから 作者:宇佐美 百合子 発売日: 2013/12/12 メディア: 単行本 離婚して・・・ すぐに新しい人生を始めるひと いつまでも足踏みをしているひと その違いが出てくるのは 離婚に納得しているかしていないかの違い 離婚を言い出した…

よくここまで頑張った~自分で自分を褒めよう

今朝春の気配がして 家族で暮らしていた春の日が突然蘇ってきた 古い社宅だったから 社宅の庭には自然がいっぱい 春にはむせ返るような緑がいっぱい 草花や虫たち それらとともに子どもたちと夕方まで目一杯遊んだ日々 住んでいた部屋は1階だったので 家に入…

最大の復讐は幸せに笑顔で生きること~子どもたちとの関係回復も必ず

1週間に1つずつ。 わたしと家族の幸せ時間をつくる52の習慣 作者:ブレット・ブレーメンソール 発売日: 2020/03/20 メディア: 単行本(ソフトカバー) 元配偶者によって 冷たく無情に家族から切り捨てられた そんな経験をしたら 生きている意味がわからなく…

固く信じていたものが信じるに足るものでもなかったということ~私の信じていたこと

私が尊敬する大好きな女性がいる 優しくてユーモアがあって暖かくて 一緒の空間にいると 温泉に浸かっているような気分になる女性 その女性に 子どもたちに会えないことと 夫婦として生涯連れ添えなかったこと 家族が壊れてしまったこと こんな辛さを持って…

いつもの駅で想うこと~自分に酷い仕打ちをした相手の幸せを祈れなくてもそれでいい

いつも通勤で使っている自宅最寄りの駅 今日は暖かくて気持ちの良い日差しが ホームに降り注ぎ春の陽光を感じる 心も穏やかで気持ちも落ち着いている けれどあの頃は違った いつも焦る気持ちでいっぱいだった 1人放り出されてすぐの頃 いきなりパソコンのメ…

子どもたちに会いたい~コロナの蔓延する今だからこそ

コロナウィルスが猛威をふるっている 学校もほとんどの自治体が休校措置をとった 地震や大雨 台風のときもそうだが 緊急事態が起こると 離れている子どもたちはどうしているのかと いつも以上に想う きっと大丈夫だと思うけれど こんなときこそ 会えたなら …

「面会」という言葉~引き離されたその日から理不尽なことが始まる~

離婚毒―片親疎外という児童虐待 作者:R.A.ウォーシャック 出版社/メーカー: 誠信書房 発売日: 2012/05/15 メディア: 単行本 ・・・面会・・・ この言葉を聞いて 思い浮かぶのはどんなシチュエーションだろう 病院 刑務所 施設・・・ わずかな限られた時間を…

すべては最善~どんなに辛くその時には最善と思えないことも~

夢をかなえる龍 作者:SHINGO 出版社/メーカー: 光文社 発売日: 2019/06/19 メディア: 単行本(ソフトカバー) 先日 「夢を叶える龍」 という本を読んだ その中に ・・・すべては最善 その時わからない辛い出来事も後に必ず最善となる・・・ ということが書か…

泣く泣く離婚を受け入れたひとへ2

・・・・・悪い気持ちを持っていたっていい! これからの人生やりたいことやったもん勝ち やったことは必ず時効になるんだから・・・・ ひとを傷つけたってひとのものを奪ったって必ず時効になって やられた方は悔しい気持ちで生きてかなきゃいけない まるで…

私にはできないこと~別居から離婚、離婚後の出来事たち~

私には出来ない 私が元夫や義母にされたこと 私には出来ない 元夫が子どもたちにしたこと・・・ 今振り返っても 悲しくなるくらいの仕打ち 家族って夫婦って こんな風に壊れてしまうんだ 私には信じられなかった 彼の豹変が信じられなかった ひどい言葉をた…

振り返ってみると行ったり来たり

日々の想い・・・ このブログは2015年6月に始めた 離婚を受け入れて少したってからのこと 渦中のときは大好きな文章が書けなかった 前に向こうと書き始めたブログ でも読み返してみると心が行ったり来たりしているのが恥ずかしい ある日は こんな仕打ち…

落ち込むことがあった日は

離婚して子どもと会えないこと 家族から切り離され一人で生きていること 自分の年代の世間一般のひとたちと同じような境遇にないこと (子どもがいて、配偶者がいて、家族や親戚の行事があってというような・・・) 元夫ないし元妻のフェイスブックやライン…

離婚を強く望み妻や夫を切り捨てたひとが新しい相手に示す愛の矛盾~それは本当の愛じゃない

6月になった また元夫のラインミュージックが変更された ・・・出会えてよかった~ありがとう 過去の悲しみはあなたに出会って忘れてしまった これからずっと一緒にいようね・・・ 要約すればこのような内容のラブソングだ ラインミュージックは プロフィー…

離婚するということは~だんだんと薄れていく元夫との記憶

まだ 別居状態だったときのこと 子どもたちとまともに会話も出来ない名ばかりの面会や 元夫からの冷酷な仕打ち 離婚を迫られ続けられる日々に疲弊し いっそ離婚を受け入れた方が 子どもたちとまともに交流出来るのではないか きちんと取り決めをしたら ちゃ…

KINGDOM

今日は映画のサービスデー 今話題のキングダムを見てきた 見ていないひともいると思うので 詳しい内容は割愛するが 全体のストーリーを見て どんな状況におかれても ひとは「希望」を見つけることが出来れば 前を向いて頑張る勇気が沸いてきて 必ずそこから…

ひとりで過ごすゴールデンウィーク~元号が変わる歴史的な10連休に想っていること

毎年ゴールデンウィークになると あぁ・・・子どもたちは何をして過ごすのだろうと 子どもたちに想いを馳せる 子どもたちと一緒にゴールデンウィークを過ごせなくなって 八回目の今回 元号が変わり10連休という超大型の歴史的なゴールデンウィーク 子どもた…

やりたいことはやったもんがち?

先日 ひょんなことから 元夫の今お付き合いをしていると思われる 女性を見た あるマラソン大会の動画に 元夫と一緒に映っていたのだ 昨年とおととしの両方に映っていて おととしの方は ほんとに笑顔を交わしあって 仲良くしている雰囲気が伝わってきた 一転 …

会えない日々の中で~大きくなったら会いにくるという言葉に思うこと

子どもたちと一緒に暮らせなくなり 子どもたちとの普通の会話や 日常生活を失ったあの日から もう約7年半たつ その間に 長男とは幸いにも 関係が回復し このことがあったからか 以前よりも 心を開いて自分の胸の内を 話してくれるようになった あの頃は思春…

平成最後の誕生日に

さくら咲く4月 私の生まれたのは そんなさくらの季節 私の名前をつけるときに さくら すみれ みきこ という名前が候補にあがっていたらしい でも花は散るから短命になってはいけない みきこは硬い・・・ と採用されず 結局私のひいおばあさんの 名前を一文…

辛い気持ちを学びに変えて

あけましておめでとうございます お正月・・・Xmasよりも胸にこたえるのがこの季節 家族の行事ほど自分が生きていることに空しさを感じるものはない 初詣は新しいパートナーと行ったのかとか 子どもたちと家族でおせちを囲んで団欒しているのかとか 悩ましい…

一生分の涙

別居になったときは 長女が5年生 二男が中学1年生 長男が高校1年生だった 「強行」 という言葉がぴったりくる出来事は家族の日常を180度変えてしまった たしかに私も慣れ親しんだ場所から 引っ越しをしたことで一時的とはいえ精神的に不安定になり そ…

選んだ道を正解にする

私たちはどっちを選んだほうが正しかったんだろう とか こっちで本当に良かったのだろうか と選んだ後でも考えてしまうことが多い 私の離婚の原因となったのも もとはといえば 私がこれで良かったんだろうかと 引っ越し先の場所について 思い悩み過ぎてしま…

別れた相手の幸せを願わないと自分が幸せになれない?

離婚では 赦すことの大切さがいわれている そして別れた相手の幸せを願い、 相手が幸せになっていたなら祝福をするべきと 相手を祝福出来なかったら 自分には幸せはこないというようなことも聞いたことがある でも 苦しみの渦中にあるときはそうできなくても…

元主人のLINEのアイコンが突然にあがってきた

昨日の夜のことだ LINEの着信音がなった 何気なく確認したら 新しい友達とトークしよう! とのメッセージ 名前をこれもまた何気なく確認したら・・・・ 元夫! だった 彼がLINEを始めたばかりのとき、姉のところにあがってきたことがあったが そのときは私の…

自分はしたくなくても受け入れざるを得ないことがある

私は自分が離婚なんてするとは、つゆほどにも思っていなかった 結婚は一生添い遂げるもの だから恋愛も慎重になった 指輪だって中途半端に恋愛中に貰うことなんてしたくない 結婚する人からの婚約指輪で充分 って思っていた そして生涯の伴侶として彼と結婚…

ゴールデンウイークが始まった

別居になってすぐの頃の長期の休みは ただただ悲しかった 家族一緒に入れないことや 子どもたちが今何をしているのだろうか・・・ と思いあぐねては泣きたい気持ちになっていた 今年はその頃とはちょっと違うがもやもやした悲しみにとらわれている 元主人は…

去る者は追わず(とはいうけれど・・・)

今日ふと 「去る者は追わず」 というフレーズを思い出した 結構有名なことわざだ 元主人は私の元を去っていった それを最初は精神的にも物理的にも追いかけていた そのたびに浴びせられる暴言や、冷たい仕打ち 通常では考えられないような理不尽な冷淡な言葉…

離婚からの立ち直り2

仕事でミスをした 気持ちが落ちてしまったせいか、そのあと離婚の苦しみが襲ってきた 下の子どもたちと交流がない悲しみ 長男の連絡が少し途絶えている悲しみ 手に入るはずだった当たり前の未来を失くした悲しみ 家族がいない悲しみ 婚活してパートナーを見…

辛い想いから抜け出したい

元主人の婚活パートナー出現を聞いてからもう半年たった ずっとそのことが心の中に引っかかっている 毎晩ラインをしていると聞いたからそのことも頭の中を駆け巡る 離婚が成立してからの出会いなんだからいいじゃないかと思われるかもしれないが 私はひそか…