貴理子さんの離婚をネットニュースで知った
驚いた
そして切なくなった
悲しくなってやりきれない想いになった
いつでも
傷つくのは離婚を言い渡された側
言い出す方は
きっと離婚後の自分の生活をもうしっかりと考えている
もう言い出した時点で心は前に向いている
理不尽な理由での離婚
自分の別れたい!という感情を最優先しての離婚
そこに
相手の心や想いを思いやる優しさのかけらも・・・ない
離婚したい
離婚する
離婚して
その自分の感情ばかり
貴理子さんが離婚になったのは
夫が
・・・自分の子どもがやっぱり欲しい・・・
という気持ちになって
それを受け入れたからだ
24歳年上のひとを妻にする
ということは
子どもを持たないということも視野に入れての
決断ではなかったのだろうか
あまりに結婚ということを軽く考え過ぎている
貴理子さんの夫に限らず
離婚を言い出す側は
思考回路が似ているように思えてならない
自分の感情優先
そこに想像力も思いやりもない
周りがどれだけ苦しんでいても
見て見ぬふり
親の幸せが子どもの幸せ
というひともいる
自分の都合の良い意味にして使っているひとが
なんと多いことか
自分が幸せでも子どもは苦しんでいることもある
子どもの幸せを見るのが親の幸せ
子どもが幸せいっぱいになってから
子どもがお母さん(お父さん)も幸せでいる姿を見て
素直に親も幸せで良かった
と思えるのではないだろうか
貴理子さんの離婚から
そんなことを考えた