日々の想い

子どもたちへの想いや母の日常をつづります

悲しみの向こうには希望の光

元主人が婚活パーティーで知り合った人と毎晩時間を決めてラインを

していることや、子どもたちにその人の存在を話したことを知ってから2日たった

 

息子に聞いたときは一瞬ほっとしたのに

その後すごく辛くなった

 

今気持ちは少し落ち着いている

 

復縁のキーワードでいろいろ検索してみたり

長女の体育祭で思い切って話しかければ復縁のきっかけになったのかも

と思ったり

昨日から今まで堂々巡りを繰り返していた

 

改めて以前の結婚生活と離婚のどろどろのときを思い出していた

そして付き合っていたときのことも・・・

 

付き合っていたときはたくさん話をして仲が良かったという記憶の印象が強かったが

思い起こせばよく私が彼に以前付き合っていた彼女のことを知りたくて

質問攻めにしては彼を疲弊させていた

 

それには理由がある

 

その当時彼は一人暮らしだったため

デートの費用は割り勘にしようと私はいつも彼に言っていた

彼は言われたらその通りにする人なので

いつもほぼそうしていた

 

でも私は

「たまには俺がごちそうするよ!」とか

「今日はいいから~」とかを言って貰いたかった

 

彼女には貯金を下ろしてその利息分を引き出しおごったりしていたと

聞いていたことと指輪をプレゼントしたことなどを聞いていて

上手くは言えないが

愛されているという実感がなかった

 

優しくてたくさん会話もして価値観も似ていたし

結婚も決まっていても

私は過去の彼が彼女とどういう付き合いをしていたか知りたかった

 

私にとって彼は初めて結婚しても良いと思える人だったから

自分を守って今までの人と節度を持って付き合っていた分、彼が前の彼女とどういう付き合い方をしていたのかが気になった

 

自分が真面目だっただけに彼にも相当な真面目さを求めていた

彼は真面目な人だけど 信頼していないわけではないけど

もっと私を女性として大切にしてほしかったんだと当時を振り返って思う

 

彼は優しい分、相手の言う通りにしておけば波風は立たないという部分を多分にもっている

 

私は結婚生活の中で自由にさせてもらっていたが彼には不満がたまっていたのかもしれない

 

彼にとって私はどういう存在だったのだろう

 

子どもにとっての私は・・・

 

彼が新しいパートナーを見つけようとしていることを知り

なんだかすべてが終わるような感覚に襲われている

 

離婚した時ももしかしたら

遠い将来に一緒に暮らせるのかなとか思っていたから

その時より虚無感が大きく損失感もある

 

私にとって大切な別居までの17年間

家族で過ごした歴史

 

彼にとっては・・・捨てられるものだった

 

今静かに受け入れよう

すべてを受け入れて悲しみを感じよう

そして心が落ち着いたら

すべてに感謝して

立ち上がろう

 

そしてかすかに見えている光の方へ歩き出そう

 

少しずつでも歩き出せたら

必ずたどり着ける

 

自分が行きたかった場所へたどり着きたかった場所へ

 

今日はゆっくりと自分を見つめよう

今週はゆっくりと振り返りをしよう

 

 

人生にいかすカウンセリング--自分を見つめる 人とつながる (有斐閣アルマ)

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