私は真面目だっただけに結婚を神聖に考えていた
それはクリスチャンであったからかもしれない
今は思うところがあってクリスチャンをやめるという選択をしたが 考え方のベースは真面目であることにはかわりない
私の思う夫婦とは・・・
支え合い、助け合い、お互いを大切に思い合う
そして何か食い違いや、ケンカなどがあっても必ず修復するとお互いが思っている
どんなときでも一緒に人生を歩いていくパートナー
そんな風に思っている
だけど
私の選んだ相手はそういう考えではなかった
連れ添った相手でも
子どもがいても何か不利益があったら切り捨てる
切り捨てることができる
そういう人だった
私はどうすることもできなかった
受け入れることしかできなかった
ほんとは
子どもたちと離れたくなかった
自分が例え惨めであろうとも子どもたちのところへ行きたかった
でも
これ以上もめたくなかった
夫婦っていう定義が彼と違ってたとはいえ
こんな結末のままでは
納得ができない
夫婦の定義
同じだと思ってた
夫婦脳―夫心と妻心は、なぜこうも相容れないのか (新潮文庫)
- 作者: 黒川伊保子
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2010/11/29
- メディア: 文庫
- クリック: 4回
- この商品を含むブログ (12件) を見る