～早く離婚して再婚でもすればいいが！～
私が渦中に義母に投げ付けられた言葉だ
この言葉を時折ふっと思い出すと
今でも胸がギュッと痛くなる
家族で住んでいた街を引き払い
子どもたちと元夫は 元夫の実家に
私は自分の実家へ
元夫たちが呼ぶまでは(呼べるような私になるまでは)
子どもたちとは暮らせないと言われていた
私は義母に話をしに行った
話・・・というかもう懇願だった
・・・もう限界です！
家族一緒に暮らせなくなり
子どもたちとも会えない今の状況は
寂しいです
そちらに行く条件は全部受け入れます・・・
その時に
投げ付けられた冷たい言葉が
冒頭の言葉だ
・・・早く離婚して再婚でもすればいいが！そっちで書類を準備して
きちんと申し立てをして！・・・
離婚など考えていなかった私は
驚きと悲しみとやりきれない思いで心が苦しくなった
・・・わたしは、そんなつもりはありません。。。おかあさんだって、〇〇さん(元夫)や〇〇くん(元夫の弟)と会えなくなったら寂しくはないですか?・・・
その問いに返してきた言葉は
・・・おかあさんは、そんなことになるようなことはないから！・・・
子どもたちが、そばにいる側は強い
私はその日も泣く泣く帰るしかなかった
冷たい言葉と酷い仕打ちを浴びて
重い足取りで
一人帰るしかなかった
その日も子どもたちには会えなかった
今、今の私から
あの時の辛く苦しい思いをしている「私」に優しく声をかけてあげたい
・・・・
泣いてるの？苦しいよね。。。寂しいよね。。。信じられないよね。。。
一日も早く子どもたちの元へ行きたいよね。。。
何でも言うことを聞くし、馬車馬のように働くから入れてほしいって思っているよね？？
あなたは優しいから、自分をとても責めているかもしれない
でもね
そんな家に入れて貰えなくて良かったんだよ
そのすぐあとに
長男くんとは会えるようになる
次男くんとも
まだまだぎこちないけれど2回は会えるし
話しが出来る日が来る
長女ちゃんは
吹奏楽のステージを見に行ける
卒業式にも行けるよ
こっそりだけど、長女ちゃんとはまだまだ自由に話が出来ない状態だけれど
次男くんにあなたのSNSのアカウントを教えたのは長女ちゃん
次男くんと長女ちゃんはあなたの話を時々してる
手紙も同封したプレゼントもうけとれるようになるから
今はまだここまでしか進んでいないけれど。。。
・・・・
さくらちゃんーーー
未来の真実を教えてあげる
未来の出来事
未来に生きてる「私」から
・・・・
突然
未来の「私」から
今の私へ言葉というか、イメージが降ってきた
きっとこれは真実のこと
今、長男くんは
あの家と板挟みだから
あまり心を開かず暖かい親子の関係にはまだまだの状態だよね?
でも大丈夫
本当に心からの親子関係を取り戻しているから
お嫁ちゃんや孫たちが
たくさん優しい言葉をくれる日がくるから
良い関係を築けているから
そしてね
あんなに心を閉ざしていた次男くんは
とても近くに住んでしょっちゅう会ったりご飯食べたりして
気にかけてくれるようになるから
おかあさんってまた呼んでくれる関係を取り戻しているから
それから
長女ちゃんも
簡単に行き来の出来る距離に住んでるよ
そして積もる話をたくさん聞いてあげる日がくる
長女ちゃんの涙を拭ってあげて
背中をさすって
心の氷が溶ける日がくる
次男ちゃんのお嫁ちゃんと子どもたち
長女ちゃんの婿どのとその子どもたち
おばあちゃーんって
笑顔で遊びに来てる
あんなに会えなかった次男くんと長女ちゃんが
信じられないくらいに心を開いてくれて
暖かい親子関係を取り戻してる
そして長男くんももちろん心からの笑顔で
板挟みの板をはねのけている！
必ず必ずくる
これは真実なの
だから大丈夫
そしてあの家のひとたちは
寂しい老後を送るよ
口では言えないほどに
悲しい真実があのひとたちには待っている
子どもたちの心は
今度はあのひとたちのしたことを
理解するから
大丈夫
その日はもうすぐだから
今を幸せに
笑顔で暮らすのよ
今やっている趣味や仕事
周りの人たちを大切に大切に
どんなあなたも大事なあなた
自分のブラックな部分もホワイトな部分も
両方を愛してあげて
あなたのどんな部分も大事なんだよ
どんなあなたもいいんだよ
・・・・
未来の「私」ありがとう
とても勇気と希望が湧いてきた
その日を楽しみに
日々の暮らしを大切に生きて行こう
