夫婦とは・・・支え合い、話し合い、労りあい 、笑いあい、許し合い、どんなことがあっても添い遂げるものだと信じていた
自分は離婚なんて絶対にしないと思っていた
終の棲家を得て
子どもたちを無事に大学まで進学させ、子どもたちが自分の好きな仕事で食べてゆけるようになり、反抗期もすぎて大人の話が出来るようになり、
子どもたちがそれぞれのパートナーを連れてきて、新しい親戚付き合いが生まれ、孫が生まれ、孫の行事に参加し、
子どもたちの小さいころと重ね合わせながら、孫はかわいいねと会話し、
そのどの場面でも夫婦でいるものだと思っていた
穏やかに当たり前に一緒に時を重ねていくものだと思っていた
途中で壊れるものではないと信じていた
たとえ
どんなことがあっても添い遂げる覚悟で結婚しても
相手の考えが違ったなら、自分が思い描いた未来を生きるのは無理なこともあるのだなあと知った
理不尽だがしょうがない
夫婦になる相手、すなわち自分のパートナーとなる人の本質を見抜くことが、離婚をしないための最重要課題なのではないか