日々の想い

子どもたちへの想いや母の日常をつづります

自分を愛する第一歩~正当に怒ることが出来るようになるということ

私は小さな頃から教会に行っていた

 

今はクリスチャンをやめたが

クリスチャンとして生きていたため

正当に怒ることが出来なかった

 

だから

多分自己肯定感も低かったのだと思う

 

別居や離婚の時の

相手方の酷い仕打ちにも

正当に怒ることが出来なかった

 

でも

最近は

その理不尽さにようやく

正当に心から怒れるようになってきたと思う

 

それから

彼の今やっていることにも

怒りを正当に感じることが出来ていると思う

 

子どもたちにとっては

おとうさん

 

という気持ちが

今まで私の本当の怒りを

押し留めていた一つの理由

 

自分を愛する

 

それは

自分を大切にしないひとに対して

正当に怒ることが出来るようになること

 

そして

そんなひとに媚びないこと

 

子どものいる離婚で

子どもを奪われた方は

正当に怒る力や気持ちをも奪いとられ

相手方は

さらにエスカレートし

子どもの気持ちよりも自分の気持ちを優先し

やりたい放題の言いたい放題

 

交際相手を作り

陳腐な男女交際に浮かれて頭の中は

お花畑

 

自分が一生添い遂げる覚悟で選んだ相手

自分の人生の大切な時間を注いできた相手

 

その相手が二人で一緒に育ててきた子どもたちを

自分本位に連れ去ってしまった

 

 

家庭や家族や結婚や夫婦

何があっても

それらを大切に育てていく覚悟をしていた自分と

そんな覚悟がなかった相手

 

私を紙くずのように捨てて

家族から切り捨てた

 

無情な相手

 

今陳腐な男女交際を子どもに

見せつけている相手

 

私よ怒れ

 

もっともっと怒れ

 

そして

子どもたちと必ず元に戻れ

 

そして

あんなバカップルの末路を笑え

 

もっともっと怒れ

 

 

そして

本来の自分に戻れ

 

あんな相手を失ったことに悲しむ必要はない

むしろ

あんな相手が自分から去っていったことに

心からの感謝が溢れるように

 

私は彼のように陳腐な男女交際を

思春期の子どもたちに見せつけて

子どもたちの心を悲しませたりすまい

 

もしも大切にしたいパートナーとなるひとが

現れたとしても

子どもたちの気持ちを大切にする

 

子どもたちを傷つけず

私はこれから本当の幸せを噛み締めよう

 

今は黙ってそんな日を待つ

今は黙って春を待つ