打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?公式ビジュアルガイド
- 作者: 東宝、シャフト
- 出版社/メーカー: KADOKAWA
- 発売日: 2017/08/31
- メディア: 単行本
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先日公開された
「打ち上げ花火下から見るか横から見るか」
を見てきた
これを見たきっかけは
ひょんなことから次男っちが
この映画を見たということを
知ったからだった
私は子どもたちが見た映画や
読んだ本は極力読んだり見たり
しようと決めている
子どもたちが今何に心を動かされ
どんな気持ちで日々を過ごしているか
子どもたちの心を想うことができるからだ
これを見た感想・・・
まだ見ていない人もいると思うので
詳しく書くのは控えるが
「もしも」はない
ということを思った
私たちは往々にして
・・・もしもあのとき・・・
・・・もしもああしていれば(していなければ)・・・
と考えてしまう
私自身を振り返るとずっとそうだった
でも「もしも」がやり直せたとしても
100%問題は解決するか?と言ったら
必ずしもそうではない
とこの映画をみて感じた
・・・もしもあのとき・・・
にとらわれて今を疎かにしては
また同じことを未来で思うのだろう
まず今日1日
まず仕事をしている時間
まずこの一時間
そして一瞬一瞬
この今を大切に生きる
これが後悔のない
幸せな未来を作っていくことなのだ
と思った
映画に離婚した母親の再婚話が出てきて
身に詰まされる想いがした
子どもたちの気持ち・・・
改めて大切にしてあげなければと感じた