私たちはどっちを選んだほうが正しかったんだろう
とか
こっちで本当に良かったのだろうか
と選んだ後でも考えてしまうことが多い
私の離婚の原因となったのも
もとはといえば
私がこれで良かったんだろうかと
引っ越し先の場所について
思い悩み過ぎてしまったことに他ならない
選んだ後に思い悩むことに
エネルギーを使うのなら
選んだ道を正解にするために
エネルギーを使う
それが大切なんだ
と今更ながらに
気付いた
選んだ方で全力をつくし
最高最善の結果を出す
そう決意して日々を過ごせば
おのずと状況は好転していく
望んでその道を選んだのではないときは
心を切り替えるのが辛くもあるし
大切にしていた信念を手放すのは
悲しく寂しいだろう
とくに離婚を迫られ
やむを得ず受け入れた側は
苦しさ辛さも相当なものだ
私自身がその立場の方だから
その想いは痛いほどわかる
でも自分の人生を大切に
生きていくためには
家族との別離の道でも
最善に生きて行かなければならない
離婚を選ばざるを得なかった
けれど
こっちを選んで本当に良かった
切り捨てられて逆に感謝してる
と言えるように
１日１日を大事に生きて行こう
ひとつだけ忘れちゃいけないこと
諦めちゃいけないこと
我が子たちへの愛
それは子どもたちとの和解も含む
子どもたちが自分の母を恨んだままには
絶対にしちゃいけない
そのためには全力を尽くす
そして自分の人生も愛する
そう決めた
