日々の想い

子どもたちへの想いや母の日常をつづります

言葉一つの大切さ

数日前のとても

モヤモヤした出来事・・・

 

知人の子どもさんが、お店を開くというので

応援したいという気持ちでお店にいった

 

何回か電車を乗り換え

遠路はるばるようやくお店にたどり着いた

 

・・・〇〇さんのお友だちで!・・・

 

その子どもさんに話しかけるも

私にまったく興味のなさそうな様子

すぐに奥に引っ込んでしまい

何も話せず・・

見かねたのか、バイトの子が

・・・どちらから来られたんですか?・・・

と声をかけてくれた

・・・〇〇から来ました・・・

・・・えー!〇〇から!・・・

ちょっと驚いてくれて

私の心も報われた

 

バイトの子にメニューを注文する

 

しばらくして

無愛想に出てきた食事を

気まずい思いで無言で食べた

 

知人の子どもさんは

バイトの子と何やら話して笑っている

 

携帯画面は見ているが

客の私には目もくれず、

話しかけもしない

 

・・・母のお知り合いなんですか!

どちらから来て下さったんですか?

〇〇から!

遠くからありがとうございますー・・・

 

などと

勝手に子どもさんと

会話が出来ることを

想像していた私

 

まったくそんな会話はなかった

 

来てはいけなかったのかな

とも感じてしまった

 

食べ終わってお会計したときも

ありがとうのひとこともなし

 

期間限定のお店だったから

期間中にもう一回くらい

応援を兼ねて

違うメニューも食べに行こうかな

と考えていたが

もうその思いは綺麗になくなった

 

言葉一つで

明暗は分かれる

 

所詮人間は

感情に左右される生き物なんだと

改めて感じた

 

ありがとうがなかったくらいで

世間話がなかったくらいで

 

大人げないかもしれないが

私は知人の子どもさんを

応援する気持ちをなくしてしまった

 

言葉一つで

応援されるもされないも変わる

 

良い経験が出来た

 

このことを生かして

周りの人に愛され、応援される人生を

歩んで行こうと

心に刻んだ