日々の想い

子どもたちへの想いや母の日常をつづります

色ボケしたバカップルという言葉・・・~心の免疫2~

はじめて元夫とその交際相手が

SNSで同じカバー写真にしているのを見たとき

胸が詰まって苦しくなった

 

二人の交際を目の当たりにした悲しみと

中学生みたいなことをしている二人の陳腐な恋愛と

それを見ているであろう子どもたちの気持ちと・・・

 

それは一回だけじゃなくて

元夫がカバー写真を変える度に何度も同じになり・・・

動物のカップルが手を繋いであるいていたり

男女が手を重ね合わせていたり

ハート型の2つの果物が寄り添っていたり

なんでそんなに交際してますアピールが必要なのだろう

彼らのやっていることが

あまりに子どもたちの気持ちを考えていなくて

悲しさを通り越して情けなくなった

 

職場の友人と食事をしたときに

その写真を見せてみた

 

当事者の私だから

もしかしたら嫌悪感や

気持ち悪さを感じるのかもしれない

 

客観的にみたらどうなんだろう

 

友人はいった

 

・・・こんなこと言ったら僻んでいるように聞こえるかもしれないけれどイイ年して色ボケしたバカップルだと思ったよ・・・

 

私は

この言葉を聞いて心が狭いかもしれないけれど

 

救われた想いがした

 

言葉は良くないけれど

 

色ボケしたバカップルという言葉で

友人の優しさを感じた

 

子どもたちの気持ちはどうなんだろう

 

きっとあんなカバー写真みたくないだろうな

 

ましてやお揃いにしてるのをみたら

辛くて悲しいだろうな

 

人にアピールしなきゃ保っていられないくらいの

脆い絆なのかな

 

そんな脆い絆なんて・・・いらないな