今日は親戚の集まりがあった
姉の子どもとその子どもたち（姉から見たら孫）がまた今年も遠くから近くから
私の実家に集まった
私から見れば甥っ子姪っ子の子どもたち
私の子どもたちからすればいとこの子どもたちになる
姉は早くに結婚し、その子どもたちも比較的早くに結婚したので
姉の孫はもう小学生と保育園児だ
みんなでゲームをしたりワイワイガヤガヤして
姉の孫たちともお話したりして楽しむ中
我が子たちと毎年この実家に帰省していたことを
懐かしく思い返した
自分たちの荷物をリュックに詰めて
リュックをそれぞれ背負い
混雑する新幹線の駅を迷子にしないよう
お団子のように固まって子どもたちを連れて歩いたこと
新幹線の中で固いバニラアイスを買って子どもたちと食べたこと
長女が背が高くて体格のいい私の弟を怖がって
走り回って逃げて遊んでいたこと
次男がニコニコ可愛かったこと
長男がいろんな人の中で大人しくしていたこと
みんなでボーリングに行ったこと
元夫の実家にも行くので二か所を駆け巡るようにして帰省していたこと
自分の家に戻ったら少しホッとして
お風呂を準備したり
年賀状をチェックしたり
子どもたちはお年玉を計算したりしていたこと・・・
子どもたちの心の中に
お正月の風景として残っているだろうか
離れ離れになってからのお正月はどんな風に過ごしていたのだろう
私の知らないあの子たちのお正月
まさかこんな風に子どもたちとお正月を過ごせなくなるなんて
何年もこんな風に離れ離れのままになるなんて
でも私は諦めない
子どもたちが経済的に自立して
それぞれが大切なパートナーや子どもに恵まれたとき
きっと会えるようになる
きっと私の想いは静かにだけど深く深く子どもたちの心に届いている・・・と
だから焦らずに今をしっかりと生きる
子どもたちの心を大切にしながら
子どもたちが会いたいと思うおかあさんでいる
その日はきっともうすぐだ
