日々の想い

子どもたちへの想いや母の日常をつづります

落ち込むことがあった日は

離婚して子どもと会えないこと

 

家族から切り離され一人で生きていること

 

自分の年代の世間一般のひとたちと同じような境遇にないこと

(子どもがいて、配偶者がいて、家族や親戚の行事があってというような・・・)

 

元夫ないし元妻のフェイスブックやラインのアカウントが(新しいパートナーと)人生を謳歌して楽しく過ごしているように見えること・・・

 

こういったことたちが

時折

心に迫ってきて落ち込んでしまうことはないだろうか

 

子どもたちと一緒に過ごせなくなった

家族が壊れた・・・

 

 これらのことは

本当に本当に想像を絶する苦しみを伴う

 

もがき苦しみ受け入れ立ち上がり 

 

その苦しみを抱えながら

少しずつ少しずつ前に歩いていても

 

元夫に新しいパートナーが出来たとか

楽しそうに過ごしている様子を垣間見たときとか

 

乗り越えたはずの出来事たちがまた心に押し寄せて

苦しみを連れてくる

 

落ち込む時には一度ゆっくり自分の心に聞いてみる

 

・・・

 

どうしてそんなに苦しいの?

 

・・・家族がなくなったから・・・

 

どうして家族がなくなったら苦しいの?

 

・・・子どもたちに普通の家族を残してあげたかったから・・・

 

どうして普通の家族を残してあげたかったの?

 

・・・子どもたちを複雑な家庭環境にしたくなかったから・・・

 

それはどうして?

 

・・・子どもたちの心を守りたかったから・・・

 

そうだよね そうだよね 子どもたちを複雑な家庭環境にして、心苦しめたくなかったよね

でもこうなってしまった今 子どもたちに何をしてあげられる?

 

・・・いつでも来れるお母さんでいること 子どもたちが逢いたいと思うお母さんでいること 子どもたちにとって今できる最善を積み重ねていくこと 子どもたちを待つこと・・・

 

元夫の楽しそうな写真見ても落ち込むんだよね それはどうして?

 

・・・なんだか自分だけが足踏みして時間を浪費しているように感じて悲しくて悔しくなる それからそんな写真を子どもたちの目に触れさせないでって思う・・・

 

そうだよね そうだよね 悲しくて苦しくて辛くなるよね

でもこうなってしまった今どうする?ずっと元夫を恨んで悲しくなって足踏みしてる?

 

・・・それはしんどいことだし みじめだと思う すぐには無理でもゆっくりゆっくりその想いを手放せて行けたらいいなと思う でも子どもたちを傷つけないようにゆっくりゆっくりと・・・

 

そうだよね そうだよね 

悲しくて辛くて惨めな想いは少しづつ手放していけたらいいね

無理をしない範囲で

それから一番大切なことは・・・

 

 

・・・一番大切なことは?・・・

 

自分自身を大切に想うこと

 

自分をしっかりと満たして

自分の中から溢れてくる喜びや愛情を

子どもたちに与えることが出来るように

子どもたちにすがったり依存したりするのではなくて

自分の人生を犠牲にするのでもなくて

でも無責任なことをして

子どもたちを傷つけるようなことをするのでもなくて

 

自分の幸せから溢れてくる質のいい愛情を子どもたちに

注げるように

 

だから仕事もしっかり頑張って

周りの人にも日々感謝して

小さなことにも感謝して

笑顔でいれるといいね

 

・・・

 

すべて自分は知っている

自分自身の中にこたえはある

 

落ち込んで苦しくなるときには

ゆっくり心に聞いてみよう

 

ちょっと心が元気になって

ちょっと気持ちが前に向くことができるかもしれない

 

 

 

 

無意識はいつも正しい

無意識はいつも正しい