日々の想い

子どもたちへの想いや母の日常をつづります

「いま・ここ」をしっかりと心を込めて生きる

あの出来事があってから5年がたった

そこからの私の歩みは後ろを振り返り振り返りの道だった

 

あのときああしていれば・・・

あのときにこうしていたら・・・

 

同じことの繰り返し

同じ思いの繰り返し

 

元主人からはちびくろサンボの虎が木の周りをぐるぐる回ってバターになったみたいに

同じところをぐるぐる回ってばっかりだ

といわれていた

 

でもあのときはあれで精一杯だった

 

私にできることはあれしかなかった

大切な暮らしや、子どもたち、大好きな街、将来の計画、夢や希望・・・

 

すべて失ってしまったと思っていた

 

日々過去を思い返しては

帰りたい思いと、失った悲しみと、続くはずだった未来を想い

心が泣いていた

 

家族にされる冷たい仕打ち

返事の来ない手紙

送り返されるプレゼント・・・

 

辛かった

 

相手がたとえ100%悪くてもそんな仕打ちは私には出来ない

ましてや連れ添った妻に、自分のお母さんに

 

子どもたちには罪はない

 

わかってはいても悲しく辛かった

 

かといって

 

 

新しい家族を作ります

 

 

といって逃げ出すわけにもいかず

 

 

にっちもさっちもいかずがんじがらめのまま

 

 

離婚離婚と言われて

 

決意した

 

 

でも

 

今日新しい決意をしよう

 

いま・ここをしっかりと心を込めて生きる

 

過去にも未来にも私は存在しない

 

いるのはいまここ

 

今が幸せなら

 

どんな過去も幸せに変わり、未来はずっと幸せが続く

 

 

感謝が足りなかった私

自分を大切にしていなかった私

子どもたちを窮屈な思いにさせてしまった暮らし

もう悲しむのはやめにしたい

 

子どもたちがお母さんと言って

会いに来てくれるように

いまここを生きる

感謝して

喜びの種を見つけて

どんな小さなことも喜んで感謝して

 

すべて自分

 

自分の幸せの責任は自分

 

だれも私を傷つけることは出来ない

 

 

私は常に喜びと感謝と愛を選択して

いまここを充実させていきていく

1年後にはどう変わっているのだろう

 

いまここを大切に

自分を大切に

 

1年後の自分が楽しみだ

 

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