日々の想い

子どもたちへの想いや母の日常をつづります

別れる時にそのひとの本性が現れる~私の経験したこと~

 

人の本性を見抜くたった一つの質問

人の本性を見抜くたった一つの質問

  • 作者:小高 千枝
  • 出版社/メーカー: 徳間書店
  • 発売日: 2013/03/19
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

あるSNS

 

・・・別れる時にそのひとの本性が現れる・・・

 

という言葉をみた

 

私も以前同じ内容のことを書いたことがあるが

 

ひとの本性とは

そういったときに現れる

 

別れる

仕事をやめる

 

今後関わりをもたない相手に対して

取る態度

 

そこにひとの本性 人間性が顕著に現れる

 

もう関わりを持たないからといって

酷い暴言を浴びせたり

酷い仕打ちをするひと

 

私が離婚の時

元夫にされた仕打ちや吐かれた暴言は

本当に酷いものだった

 

子どもたちとも断絶状態にされ

 

弱い立場の私は

すべて受け入れるしかなかった

 

今振り返ると

 

本当にあの頃の私を抱き締めてあげたくなる

 

辛い

家族を再構築したい

子どもに会いたい

苦しい

 

そんな気持ちでいっぱい

焦る気持ちでいっぱい

 

そんなあの頃の私を

 

私は家族って夫婦ってそんなものじゃないって

思っていたから

だから本当に辛かったんだと思う

 

今も家族ってそんなものじゃないって思っている

夫婦ってそんなものじゃないって思っている

 

だから

突然の転居や転校を経験させてしまって

こんな風に家族が壊れて

父と母がこんな風に再構築も出来ずに別れて

父が婚活なんてして

陳腐な恋愛沙汰を見せつけている今の状態を

本当に子どもたちに申し訳なく思っている

 

気がつけば無意識に

 

・・・子どもたちごめんね・・・

 

と謝っている自分に気付く

 

・・・ひとの本性は別れる時に現れる・・・

 

悲しいけれど

私の元夫の本性は

あの時に現れたあの姿だったみたいだ

 

でも子どもたちのおとうさん

 

子どもたちの半分のルーツ

 

元夫は私のことを赤の他人と思っているだろうが

子どもたちの気持ちを思うと

私は彼に対してそんな風に思ってはいけないと思ってしまう

 

ひとの本性を見極めるのは難しい

 

けれど

 

この離婚を経験して

ここまで歩いてきたことで

ひとの本性を見抜く目も

養われてきたのかもしれない

 

これからも一歩一歩

子どもたちと会える日まで

 

そして

 

これからも一歩一歩

自分自身を大好きでいられる生き方で生きていこう