日々の想い

子どもたちへの想いや母の日常をつづります

コロナ離婚~価値観の違いがわかるとき

 

あなたは大丈夫コロナ離婚

あなたは大丈夫コロナ離婚

 

 

コロナウイルスが人々に影響を与え始めてから

もう幾分と経った

 

連休明けに解除されると思っていた緊急事態宣言も

延長されることになった

 

それにともない自粛期間も延長される

 

集まりの禁止

会食の禁止

店舗営業自粛要請

学校休校

テレワーク

接触を8割减

三密を避ける

不要不急の外出禁止・・・

 

短期間の間に日常生活は大きく変わった

 

そんな中で

コロナ離婚

コロナ破局

という言葉を聞くようになった

 

コロナに関する考え方の違いから気持ちがすれ違い破局・離婚

 

在宅ワークで一日中夫婦が向き合うことで生じる諍い、考えの違い、

日常の疲れから険悪ムードになり破局・離婚

 

ひとは切羽詰まったときに本性が現れる

 

コロナという世界的な危機に見舞われたときに

それぞれの価値観があぶりだされて

改めて自分自身や相手の考えが浮き彫りになる

 

自分が大切にしている価値観

相手が大切にしている価値観

 

すべて同じであるはずはないが

違いが分かったときに

どういう選択をするかということが

コロナに問われている

 

大きく違う価値観で我慢がならないこともあるだろう

埋められるほどの小さな違いであることもあるだろう

 

でもその時に離婚を選択することになるのは

あまりに寂しすぎると思うのは

私が望まない離婚を経験したからだろうか

 

価値観の違いが分かったとき・・

 

今までの良かったことを思い出せないだろうか

積み重ねてきた歴史を大切にしようと思えないか

子どもがいる場合は子どもたち含めた「家族」という単位を

大切に続けようとは思わないか

 

でも一方がそう思っていても

こればかりはやはり難しいんだろう

 

ひととひと

価値観と価値観

 

価値観の中で

 

「どんなことがあっても

離婚しないで家族を再構築していく」

 

ここが違っていれば

いくら他をすり合わせようとしても無理だ

 

築いてきたもの

家族としての繋がり

それを大事にするひと

 

そんな考えを持つ人同士が結婚すれば

どんなことがあっても他にどんなに違う価値観があったとしても

お互いが歩み寄りながら乗り越えて行けるのだろうなと思う

 

コロナ離婚

 

家族とは

夫婦とは

結婚とは

 

を問われているように思う