日々の想い

子どもたちへの想いや母の日常をつづります

胸に突き刺さっている言葉4

胸に突き刺さっている言葉が

時折顔を出し胸を締め付ける

 

今日浮かんできたのが

義母の言葉だった

 

 

 

 

・・・育てた?育てさせてもらっているんでしょうが!・・・

 

 

 

 

 

・・・私が子どもたちを生んで育てたのです・・・

 

と言ったときに

返してきた言葉だ

 

 

この言葉を聞いたとき

義母の心の奥底を見たような気がした

 

・・・息子の稼ぎで生活しているくせに

育てているとは何様のつもり?

孫を育てさせてあげているんでしょうが‼・・・

 

このような気持ちでいたのだと思うと

悲しみと共に

本当に冷たい心を持った一族なのだと愕然とした

 

このような考えを持つひとがいるなんて初めて知った

 

私の身内はこんな考えをもっているひとはいない

 

だから余計に信じられなかった

 

自分の子どもと一緒にいれない母親の

悲しみや辛さを義母はまったくわからないのだろうか

 

同じ母親なのに

どうして・・・

 

 

義母は実母を10歳の時に亡くしたと聞いた

 

それのせいなの?

自分が母親と居れなかったから?

 

別に母親と子どもが離れても大したことないって思ってるの?

 

胸に突き刺さっている言葉は時折悲しい現実を思い出させる

 

私は結婚相手に選ぶ人を間違っていたのかな

 

でも彼と結婚したから3人の子どもたちと出会えたのだから

間違いではなかったのだ

 

そしてあの街での大切な暮らしも彼と結婚したから経験することが出来たのだから

間違いではなかったのだ

 

間違いだった

 

と言い切ってしまえれば心は楽になるのかもしれない

 

でも

 

私はあの大切な暮らしを否定したくはない

 

まだまだ心は行ったり来たりの時計の振り子

ちびくろサンボの木の周りをぐるぐる回るバターになったトラ

 

 

一歩一歩進んでいこう

 

 

幸せになる100か条

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 この本とっても良かったです

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幸せなことしか起こらなくなる48の魔法

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