日々の想い

子どもたちへの想いや母の日常をつづります

マラソンは身体に悪い~身体を壊してまで走るのは無意味ではないか

 

 

 

私はマラソンが好きではない

 

走るのは嫌いではないが

 

42.195キロという長い距離を

身体を痛め付けながら走るということが

好きではない

 

身体にダメージを与えてまで

自己を満足させる行為

に思えてしまう

 

ただ今までは

ラソンに関してあまり関心はなかった

 

ラソンが馬鹿げたものに見えだしたのは

元夫がマラソンを一生懸命やりだしたからだと思う

 

別居の少し前に元夫が

次男と一緒に始めた走ること

 

次男が膝を手術して走れないのに

自分は楽しげに走っている

 

それも私には理解が出来ない

 

次男の気持ち・・・考えたことがあるのだろうか

 

別居・離婚してからは

フルマラソンに出るようになって

今も毎日欠かさず走っているようだ

 

腰を二回手術したことがありながら

膝も走っていると痛むことがありながら

 

雨の日も風の日も 

身体にダメージを与えてまでも

自己を満足させるために走る

 

ラソンを趣味としているひとは

そんなひとが多い

 

膝を傷めながら

ロキソニンなど痛み止めを飲みながら

筋肉が落ちるのも厭わず

免疫が落ちるのも厭わず

ただ自分の満足のために

 

身体を痛め付けながらやる趣味なんて

ナンセンスだ

 

私はマラソンが嫌いになるたびに

元夫のことも

自分から切り離せているような気持ちになる

 

ラソンが嫌い=元夫もしかり

 

私は元夫のマイナスを探しながら

 

自分が正当に怒れるような状況を作っているのかもしれない

 

馬鹿で陳腐な自己満足のための男女交際

馬鹿で陳腐な自己満足のための趣味

 

そして

どんどん元夫との心の距離をあけていく

 

これ以上

自分が悲しまないように

 

紙くずのように私を捨てて

家族から私を切り捨てて

締め出して

追い出したあのひとを

正当に嫌いになるため

 

思春期の子どもの気持ちも考えず

陳腐な男女交際を続けているあのひとを

正当に嫌いになるために

 

そして自分自身を本当に大切にするために

 

まずはマラソンを大嫌いになることから始めよう

 

私はマラソンが嫌いだ