長女のステージは体育館で行われる
と事前にリサーチしていた
昨年は時間に間に合わず
涙をのんだ
今年はかなり早めに体育館に
演劇部のロミオとジュリエットを
ばっちりみて
ディベート選手権も
しっかりとみた
吹奏楽部は
ステージの最後を飾るとりの役目
観覧席の中程に座っていたけれど
そろそろ二階のギャラリーに移動しようかな・・・
と後ろを振り向いたその時
私の座っていた座席の列の10席ぐらい後ろに
元夫が座っているのを見つけた
もう後ろを振り向けない
後ろには行けない
必然的に前に進むしか道はなかった
この席からはきっと見えない
その思いでどんどんどんどん前へ
回りは生徒たちばかりの席になった
・・・ここは保護者が座っていい席ですか?・・・・
近くの女子生徒に聞いてみた
・・・大丈夫ですよ!(^-^)・・・
との答え
ほっと安堵した
後ろを向けなくて右上のギャラリーを
何気なくみたら・・・
そこに元夫がスタンバイしている
今日声をかけようか・・・
いやいや手紙がまだついてないかもしれない
それにやっぱり・・・
怖い!
私の心の声は
怖いと言っていた
そうだよね
明日にしよう
体育祭の方が話しかけやすいよね
ステージに集中しよう
私は自分に語りかけた