日々の想い

子どもたちへの想いや母の日常をつづります

胸に突き刺さっている言葉5

 

 

 

冬の寒い日だった

 

子どもたちに会わせて欲しい

別居を解消して欲しい・・・

 

その一心で私はまた

子どもたちの住む街に行った

 

案の定家には入れて貰えず

元義母に小さな軽自動車に乗せられて

大型店舗の駐車場に車を停められ

最後には会社帰りの元夫に合流するために

元夫に連絡して駅前まで車に乗せられていった

 

その時に車を降りて話をしていたら

私を置いて元義母と元夫が車に乗り込んだ

私も乗せてください!と乗ろうとしたら

車外に出てきた元夫に三回お腹を蹴られた

 

そして「警察を呼びなさい!」と元義母がいった

「そうじゃ!そうじゃ!」と元夫がいった

 

警察が来て

事情を聞かれ私は蹴られたことも

話しの流れから伝えた

 

後日この日のことを元義母に

 

・・・さくらさんは配偶者失格じゃ!・・・

 

と責められた

 

・・・自分の夫が蹴ったことを警察に告げ口するなんて

傷害事件の容疑者として捕まったらどうするの!

子どもたちが傷害事件を起こした父親の子どもとして見られるじゃろう!・・・

 

変な理屈だと思った

 

警察を呼んだのは

あなたたち

 

蹴られた私は?

私を警察に突きだそうとしたのに?

 

蹴った息子を叱りもたしなめもせず

まるで小学生のいじめみたいなことをして

 

私には出来ないことだ

 

あまりにも

幼稚で短絡的な考え

感情的な行動

無慈悲で冷酷なひとたち

 

母親と子どもを平気で引き離せるひとたち

情も優しさも暖かさもないひとたち

 

そして子どもたちの心も

がんじがらめに縛り上げてしまった

 

配偶者失格

 

そんな言葉をぶつけることが出来るひとたち

 

心に突き刺さっている言葉を

時には明るいところに引っ張りだして

冷静に

事実を見つめ直す

 

そして静かに確実に冷静に

あのひとたちの本質を心に刻み込む

 

そして

 

自分を大切にする!と決意を新たにする