日々の想い

子どもたちへの想いや母の日常をつづります

なぜ元夫の交際にもやもやするのか~自分の心を内観する

・・・元夫が婚活をして交際相手を見つけた・・・

 

と長男に聞いてからもうはや3年半になる

 

順調に付き合っているのかはわからないが

まだ交際は続いているようではある

 

初めて交際を知ったときは一瞬ホッとした感情があった

でも

そのあとから何だか辛く苦しい感情が湧いてきた

 

そして

今もまだ私はその交際の行方や顛末を気にしている

 

何故にこんなに気にしてモヤモヤしているのか・・・

 

それは元夫への愛とは違う

 

だって二人が上手くいかないで仲たがいして別れてほしいと・・・

 

そんな風に思う気持ちは元夫への愛ではないと思うからだ

 

もし仮に結婚したとしても

仲たがいして仲が悪くなって喧嘩ばっかりしてほしいなんて

想っているのは

元夫への愛でも何でもないだろう

 

自分は何故そんなに?

 

一番は

子どもたちが巻き込まれるのが耐えられない

という気持ちだ

 

子どもたちは親の離婚や転居、転校で

辛く苦しい出来事を黙って受け止めてお父さんに従ってきた

 

なのに

 

あのひとはさらに子どもたちの心を

乱し 傷つける

 

子どもたちの人生を複雑にする

 

もうやめてほしい

 

自分勝手に子どもたちの心を考えない行動をするのは

 

元夫は子どもたちに交際の事実を伝えるときに

 

・・・お父さんが交際するのはお前たちのためでもある・・・

 

と言ったらしい

 

それは子どもたちを傷つける言葉だとわからないのだろうか

そんな言葉を聞かされたら子どもたちは

暗黙のうちにその交際を受け入れざるを得なくなり

その交際の片棒を担ぎ

その交際の責任を子どもたちも負わなければ

いけなくなる

 

お前たちのためと言われてしまったならば・・・

 

なんて自分勝手なことをするのだろう

 

交際するにしても時期が早い

 

思春期の子どもたちの気持ちはまるで置き去り・・・

 

長女の吹奏楽の演奏会の日

 

彼は交際相手とのマラソンを選択し

笑顔でゴールしていた

 

私は元夫の交際が子どもたちを傷つけていることに

苦しみ辛さを感じているのだと

自分の心を内観して確信した

 

せめて

 

次男と長女との関係が

自由に私と交流できるぐらいに回復していたら

フォローも出来るのに・・・

 

次男と長女は心から信頼して頼れる場所がない

 

先日の土曜日 コロナの関係で元夫のところで長期で生活をしている

会社を退職して

大学院生になったばかりの長男がパソコンのトラブルで私に連絡してきた

 

元夫が多分デートしているから連絡できない・・・と

 

私は本当に悔しくそして悲しくなった

 

自分優先の交際

 

子どもたちのためでも何でもない

 

だからいつも心がもやもやする

 

いつまでたってももやもやする

 

子どもたちの人生や私の人生を

大きく変えておいて

 

自分は人生の路線をちゃっかりもどして

 

交際?結婚?伴侶?

 

周りの人たちを平気で踏みにじって

幸せを謳歌しているようだがそうはいかない

 

そんなひとには必ず天からの報いがくる

 

私にはそれがはっきりと見える

 

そんな幸せや絆は脆く崩れ去る

 

そこで初めて自分の自分勝手さに気付くのだろうか