日々の想い

子どもたちへの想いや母の日常をつづります

新型コロナウィルスに思う~想定外のことを受け入れる辛さや戸惑い~

新型コロナウィルスが認識されてから

日常生活に大きな変化がもたらされている

 

最初はテレビで見るだけで

すぐ終焉するだろうくらいの感覚であったことが

 

マスクの売り切れ

マスクの高騰

 

除菌クリーナーや消毒用アルコール

はてはトイレットペーパーまで

店頭から忽然と姿を消した

 

そして政府の通達で

学校が突然休みになることになった

 

そのことで

六年生は予定していた行事が出来なくなったり

卒業式も短縮されたり

閉校予定の学校はその日で最後になったり

受験生への影響

高校生の定期テストも中止・・・

仕事を持つ親は子どもたちをどうするかで

途方に暮れる・・・

 

人が集まるのを自粛するために

 

コンサート

ライブ

の中止

 

歓送迎会や旅行の中止で

 

飲食店

ホテル

旅行会社・・・

 

倒産や赤字を余儀なくされる企業もあると聞いた

 

家族を養う立場のひとや

子育て世代には大きな痛みだろう

 

当たり前のようにあった

 

学校生活

出勤

仕事

 

毎日の当たり前を

突然失う辛さは計り知れない

 

私はそれを

別居から離婚という出来事で嫌というほど味わった

 

当たり前は・・・ない

 

歩けることさえ

見えることさえ

話せることさえ

 

生きていることさえ

当たり前ではない

 

コロナの終焉を願いながら

 

子どもたちに会えない今を受け入れながら

 

目の前にある大切なものや幸せに感謝して

生きていこう