日々の想い

子どもたちへの想いや母の日常をつづります

泣く泣く離婚を受け入れたひとへ2

・・・・・悪い気持ちを持っていたっていい!

これからの人生やりたいことやったもん勝ち

やったことは必ず時効になるんだから・・・・

 

ひとを傷つけたってひとのものを奪ったって必ず時効になって

やられた方は悔しい気持ちで生きてかなきゃいけない

まるで根に持っている事が悪いことのように

やったひとは自分が全部やりたいように生きてその道に全力を尽くす

奪われた方はそんな生き方を望んでいなかったのに 

自分の不本意な人生を自分の人生として歩んでいかなきゃならない

 

すぐに前を向けなくて当然だよ

自分の道筋を他人に変えられてしまったんだから

ここから自分の満足する道を全力で歩むには本当に時間がかかる

子どもたちを取られるような離婚をしたならなおさらだ

 

周りのひとはいう

 

・・・いつまでも過去のことをいわないで前を向いていこう

・・・ひとの悪いことをいうより幸せになってよかったと思ってあげたらいい

・・・過去のことをいうのは今が不幸だからだ

・・・いつか子どもは会いに来るよ

 

 

きっと励ましてくれているんだとわかる

わかるけど・・・

 

不本意に人生を変えられてしまった方はすぐには前を向けないんだ

 

悲しみ 苦しみ 怒り 後悔・・・

 

これらを受け入れて消化してそれを血肉にして

初めて前を向ける

 

悲しい気持ちに押しつぶされないようになるには時間がかかる

失ったもの 失った子どもたちとの暮らし 予定していた未来 大きな大きな喪失体験・・・

 

自分のものが他人の手に渡る時の喪失感は誰しもが経験する小さな喪失体験

離婚は築いてきた家族やパートナーシップが他人の手に渡る大きな喪失感

 

それは死別にも匹敵するようなこと

すぐに前を向けなくて当たり前

一歩進んで3~4歩下がる日もある

それでもいい

一日一日を自分なりに大切に生きていればそれでいい

 

自分が想い描いていた家族での未来はなくなったかもしれないけれど

一日一日を笑顔と感謝で生きていれば想っていたより

いやそれ以上の未来が必ず待っているから

 

人生には必ず終わりが来る

生まれてから死ぬまでの時間

これが生きているということ

生きている時間には必ず終わりが来る

不本意の中にとどまり続けていたらもったいない

ゆっくりでもいい

自分が満足する人生に向かって歩いて行こう

 

そしてあの時の自分にも想いを馳せよう

あの時はあれが精一杯だった

 

でも相手方のように冷たい言葉を吐き捨てなくてよかった

冷酷無比なことをしなくてよかった

 

これが最善の選択だったんだから

もう後悔しないで

一歩一歩光へ向かって歩いて行こう

 

 

 

 

 

 

最愛の人と出逢う「恋のしつもん」 最高の関係になる「愛のしつもん」

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