日々の想い

子どもたちへの想いや母の日常をつづります

辛い想い~離婚を受け入れた側の辛さははかりしれない

 

 

 

・・・離婚は辛い・・・

 

辛くて

精神的にも社会的にも

自分の人生史上最大のドン底に落ちる

 

生きるか死ぬか・・

生きていく意味もわからなくなることもある

 

けれど・・・

 

同じ離婚とはいえ

 

自分から離婚を言い出して

子どもとの生活を維持しているひとの「離婚の辛さ」は

たとえ辛い現実があったとしても

 

私の思う

 

「離婚は辛い」

 

の定義には入らない

 

子どもたちと切り離される辛さは

どれ程のことか・・・

 

それは

子どもを愛していたら

そんな経験をしなくても充分わかること

 

でも

子どもと離れた親を繋ごうとせず

あわよくば親子関係を自然消滅させてしまいたい

と思うひとのどれだけ多いことか・・・

 

 

そんなひとは

往々にしてすぐに

新しいパートナーを見つけて

交際したり再婚したりする

 

なぜか?

 

それは

自分の感情が第一優先だからだ  (と私は感じる)

 

子どもの気持ちを考える余裕が

そのひとたちにあったなら

 

そもそも

子どもを片親疎外にしたり

親子を引き離したり

血の繋がったおじいちゃんおばあちゃんに

会わせなかったり

子どもが当然受ける恩恵(離れた親の親戚からの愛情や節目のお祝い)を無下に断ったり

子どもが大切にしていた場所や

友人関係が失われることもおかまいなしに

遠い場所に子どもを転校させることなんて

出来るはずがない

 

自分が

親の決めた一存で

そんな理不尽なことに従わなければならない

子どもの立場だったら・・・

 

そういう風に想像することが

出来ないのだろうか

 

離婚で一番傷つくのは

辛い想いをするのは

紛れもなく子どもたち

 

子どもと一緒にいることが

当たり前になると

そんな子どもの気持ちも見えなくなってしまうのだろうか

 

見えていても

見ないふりを決め込んでいるのだろうか

 

もう一度

しっかりとそばにいる大切な子どもたちの

心や想いに向き合って欲しい

 

自分の幸せが子どもの幸せ

といい放ち

あなたたちが子どもの気持ちを考えず

好き勝手をするために

私たちは離婚を受け入れたんじゃない

 

子どもたちの心と人生を大切にして欲しい