日々の想い

子どもたちへの想いや母の日常をつづります

今の私に出来ること~会えない次男と長女へ

次男と長女に会えない時間が流れ・・・

約7年半の月日がたった

 

昨年の夏 次男には偶然に(次男は意図して来ていたようだが・・)

会えたが

 

長女にはいまだ会えないでいる

 

長女の吹奏楽の演奏会や体育祭 文化祭・・・

 

そういった場所で顔はずっと見てきた

 

けれど普通に会話するという状態にはない

 

今私に出来る精一杯のことは

 

月に一回と定められている手紙を

魂込めて書いて送ること

 

毎日とあるSNSで二人に向けて

言葉や想いを送ること

 

毎朝のウォーキングの

折り返し地点の公園のベンチに座って

会えますようにと祈ること

 

お昼休みに子どもたちと私が

一緒に写っている写真を眺めて

会える日のことを想うこと

 

時間のある日やお休みの日には

この街の氏神さまのお祀りしてある神社で

心も身体も元気で過ごしていますようにと祈ること

 

今出来ることは少ない

 

少ないし子どもたちに確実に

届いているのはあの家に送る手紙だけ

(手紙ももしかしたら手に届いてない時もあるかもしれないし読んでないこともあるかもしれない)

 

でも私は信じている

 

必ず届くと信じている

 

小さな雪のひとひら

地面に降り積もっていくように

 

どんなに少ないことしか

やってあげることが出来なくても

 

時空を超えて

距離も超えて

 

届いている

 

あの子たちの心に

雪が静かに積もるように

私があの子たちを大切に想う気持ちが

積もっていっていると信じてる

 

たとえ今は会えなくても

 

今出来ることがあるということは

当たり前のことではなくて

ありがたいこと

 

感謝なこと

 

それを噛み締めながら

日々あの子たちを想う