日々の想い

子どもたちへの想いや母の日常をつづります

やりたいことはやったもんがち?

先日 ひょんなことから

元夫の今お付き合いをしていると思われる

女性を見た

 

あるマラソン大会の動画に

元夫と一緒に映っていたのだ

 

昨年とおととしの両方に映っていて

おととしの方は

ほんとに笑顔を交わしあって

仲良くしている雰囲気が伝わってきた

 

一転 昨年のは

女性はまったく笑顔がなく

元夫と距離をあけて走っていた

 

なんだか

そんな映像を見て複雑な想いがした

 

 

子どもたちはどうしているのだろう・・・

 

 

私が

 

・・・次男に会わせてほしい・・・

 

と魂込めて書いた手紙を無視して

自分の恋愛に一生懸命になっている元夫

 

やりたいことはやったもんがちなの?

 

確かに

表面的にはうまくいったようになっている

 

子どもたち三人はきちんと高校受験も突破し

大学に入り

長男は社会人になった

 

元夫は交際相手をみつけ

趣味にも時間を使い

同居の義母にも

親孝行が出来て・・・

 

元夫は

自分の決断は間違っていなかった

と鼻高々な想いでいるかもしれない

 

 

でも

次男は私にはっきりと言った

 

・・・お父さんの決断は間違っていた

それはみんなわかっている

おばあちゃんもわかっている

このことで全員が不幸になった・・・

 

 

遠く離れた場所への引っ越しは

子どもたちにとってどれほど大変なことだっただろう

 

家族が壊れてどんなにか傷付いたことだろう

 

結果的に私を追い出すことになってしまったことに

どんなにか心を痛めていることだろう

 

父親の恋愛を目の当たりにしどんな気持ちでいるのだろう

 

次々起こる普通ではあり得ないような現実を

受け止めて諦めて心の奥に塗り込めるしか生きていく道はない・・・

 

 

義母や父親の意に沿わない、

コントロール出来ないと判断されれば

子どもでも病気扱いをされる状況・・・

 

次男は心の病気と

レッテルを貼られているらしい

 

 

壊れてしまった心

残してあげられなかった普通の家族

 

やりたいことはやったもんがち

 

それには

まわりのひとを巻き込んではいけない

 

やりたいことはやったもんがち

 

まわりのひとを巻き込んで

辛い思いを強いたなら

 

きっといつか

巡りめぐって

彼らはその報いを受けることになるだろう