日々の想い

子どもたちへの想いや母の日常をつづります

家族って3

 

 

 

家族って

夫婦って

 

なんどもなんども問いかけてきた

 

でも私が思う答えと私が経験した現実は一致しない

 

 

だから

選ぶ相手を間違えた自分が悪い?

 

いろんな思いが交錯する

 

 

たくさんの本も読んだ

 

 

自己啓発

心理学系

お悩み系

スピリチュアル系

願いが叶う系

 

 

たくさんのブログも読んだ

 

深く腑に落ちるもの

何だか胡散臭く感じるもの

 

玉石混合な情報の渦

 

 

その中から

自分が心地よい考え方を採用すればよいのではないかと

最近思うようになった

 

絶対というものはない

 

それは考え方でも

生き方でも

人生でも

人間関係でも

宗教にも絶対はない

 

これは私の考えなので

これも絶対ではない

 

私の思う家族という定義も彼にとっては違っていた

 

何度も書いているが私にとっての家族とは

 

永遠に続くもの

 

これが軸だった

 

その他もろもろはブレても納得がいくが

 

離婚という定義がそもそもなかった

 

 

結婚したら添い遂げる

 

それが家族をつくった責任だとも思っていた

 

 

自分の思い描いていた未来はなくなってしまった

 

そして築き上げた家族の歴史もリセットされ

私をのぞいた歴史が進んでいっている

 

 

理不尽で悔しい気持ちもある

 

相手の思うつぼになり

相手の計画通りに事が運び苦しい気持ちもある

 

 

家族って助け合い支え合うもの

 

そうも思っていた

 

 

ぶつかり合っても必ず和解して

成長し合っていくもの

 

私を切り捨てたあの人は

新しいパートナーを作り新しい人生を始めようとしている

 

なんだか私一人取り残されていくようだ

 

家族って何だったのかな

 

私は子どもたちの心を思うととてもじゃないけれど

今はそんなことが出来ない

 

 

子どもと居れない今

子どもに誤解を与えたくない

 

 

子どもと一緒にいる側の彼がそんなことを始めたから

余計に子どもの気持ちを案じてしまう

 

結局彼の守りたかったものは

 

自分のプライドと自分の人生だけ

 

いくら違う!と彼が言おうとも

 

傍のものがそう感じたならそうなのだ

 

 

・・・傍のものがそう感じたならそう・・・

 

 

彼が言っていた言葉だ

 

そう言って最後私を冷たい言葉で責めていたなあ

 

 

家族ってあったかくって優しいもの

そんな定義が覆されて

 

最後のほうは心が痛かったな

子どもたちに本当の笑顔取り戻してあげたいな

 

諦めの笑顔ではなく

 

母を切り捨てた罪悪感きっと心の奥にあるから

きちんと笑い合って話せる関係に戻してあげたい

彼は子どもの気持ちわかってないんだろう

自分のことで精一杯なんだろうな

 

きっと

 

子どもたちの心は私が守る