日々の想い

子どもたちへの想いや母の日常をつづります

ひとの本質とは

 

 

ひとの本質とは・・・

 

切羽詰まったとき

パートナーとの別れ際

仕事を辞めるとき

 

に大きく表れるような気がする

 

追いつめられたり

今後かかわりをもたないつもりでいるときに

 

いとも簡単に冷酷な言葉を投げつけたり 無責任なことをしたりするひとがいる

 

その本質は優しさとは無縁なもの

 

その本質は 

自己中心 自己保身などがミックスされた冷酷無比なものだ

 

離婚の場合にも顕著にそれは現れる

 

私の元夫も最後の時は冷酷そのものだった

 

別れてからも子どもの気持ちなど考えず

自己中心・自己保身な行動をしていると聞くにつけ子どもたちのことを想う

 

 

 

あの時・・・

 

 

なぜあんな仕打ちが出来るのだろうと驚き信じることが出来なかった

 

 

 

最初は彼の冷酷な対応に驚いた

 

彼の本質はそれまで出る必要がなかったか

我慢して抑え込んでいたか

 

のどちらかだったのかもしれない

 

あのゴタゴタがおきた6年前の夏に一気に噴き出したのだろう

 

思えば

 

日常に生活のそこかしこに冷たさはあったような気もするが

本当に取るに足りないことで私は気に留めていなかった

 

普通の夫婦の間でありがちな小さな言い争いになることもあったけれど

顔も見るのもしゃべるのも嫌というような関係では全くなかった

 

離婚してから無我夢中に日々を過ごし

今冷静に振り返ってみると

 

あの時の彼の冷酷さは尋常ではなかったと思う

 

それに対して何とかやり直そうと必死だった私

 

今過去のメールなどを見ると

その時の私が可哀そうになった

 

もうそんなにしなくてもいい

頑張った 頑張ったね あなたは家族を壊したくなかったんだね

よく頑張ったね

 

と声をかけてあげたい気持ちになった

 

今彼は婚活パートナーを迎え入れようとしている

子どもたちの心を考えもせず・・・

 

 

 

ひとの本質を見極めるのは難しくても

今後はしっかりと見極めなければと心に刻んだ

 

 

いい男論 ~本物と呼ばれる人は、何を大切にしているのか?

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