先日、日野原重明先生がなくなった
私はずっと以前に日野原先生の講演を聞かせていただいたことがある
子どもたちの通う小学校に先生が来てくださったのだ
その時に命の使い方の話をしてくださった
命というのは残された時間のこと
失敗をしたひとこそ長生きをして周りのひとに役立つように自分の命を使いなさい
と
そして
人生に無駄なことは何一つない
すべての経験はあなたに必要なことなのだ
と
私の離婚
これも無駄ではなかったと心から言える日がいつか来るのだろうか
今は子どもたちと暮らせず 本来なら子どもたちのためにいろんなことをやってあげたいのにそれが出来ず 子どもたちへの時間を仕事や趣味で埋めている
人生の中で離婚は誰にとっても自分史上大変な出来事
大変という言葉は大きく変わるという意味もある
これを経験したことによって
自分自身が大きく変われるのだろうか
大きく成長できるのだろうか