日々の想い

子どもたちへの想いや母の日常をつづります

自分を愛し大切にする

自分の人生を振り返ってみると

学生時代から自分を大切にしていなかった

 

小さいときから教会学校に通っていたため

 

人を赦しなさい

人を悪く思ってはいけません

悪口はいけません

心の中で悪いことを想うだけでも罪です

不正はいけません

どんな小さな嘘もいけません

人に優しくしなさい

困っている人がいたら自分が損をしても助けてあげなさい

・・・

まだまだたくさん心の中に打ち込まれている教えがある

 

それは本当に人生を生きていくうえで大切なものだと思うし

これらのことを教えてもらっていたおかげで自分を守ることが出来たし、

真面目に生きてこられたことには感謝している

 

けれど

わたしはこのことによって自己肯定感が育たなかったのだと思う

 

自分がなにかされても

正当に怒ることができない

 

怒りを感じても抑え込んで自分が悪かったのではないかとか

許さなくてはいけないとか

相手に対して正当な対応が出来ない

 

この離婚騒動の時

義母や元主人から相当にひどい仕打ちを受けたときも

そうだった

 

もしかしたら

自分を大切にしていなかったから

これでもか!というほどに

私の身に降りかかってきた騒動だったのかもしれない

 

こんなことがあってもあなたは怒らないの?

もっと自分を愛しなさい

ここは怒る場面だよ!と

 

たとえ私が100%悪かったとしても

 

あの仕打ちは酷すぎる

 

あれは

心のある人間のやることではない

 

でも正当に怒れなかった私

 

 

ごめんなさい・・・ごめんなさい・・・

 

と家族を元に戻そうと必死で訴えていた

今思えば相当みじめな姿と態度だった

 

私は自分を本当に大切にしていなかった

自分の味方になってあげていなかった

 

 

 

自分を大切にしていなかったからあんな扱いを受けてしまったのだと思う

 

 

 

 

 

自分を愛し大切にする

二度と私をあんな目には合わせないために

 

 

いつでもどんなときでも自分の味方になる

二度と私をみじめにさせないために

 

 

一歩一歩前に進んでいこう

 

 

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