日々の想い

子どもたちへの想いや母の日常をつづります

離婚からの復縁

私は、離婚からの復縁を望んでいる

 

別居になってからは、冷たい仕打ちを受けつづけ、もう夫婦が元に戻れないならと離婚を受け入れた

 

その時の想いは複雑で

 

家族元に戻りたい

こんなに冷たい仕打ちはもう嫌だ

本当に優しいパートナーと出会いたい

受け入れたら子どもと自由に会えるようになる

 

さまざまな矛盾する思いが交錯する中受け入れた

 

 

実際あの冷たい仕打ちや浴びせられた暴言は私の心を固く石ころのようにした

 

正確に言えば

 

心に冷たい槍が何本も何本も刺さって、心は血を流し冷えて石ころのように固まった

という感じだ

 

私が今復縁に取り掛かろうと思ったのは元主人が婚活パートナーと付き合い始めたと聞いてしまったからかもしれない 

 

私までもが別の人を探してパートナーを得てしまったら子どもたちは悲しむだろう

私もパートナーが欲しいが子どもたちの心を傷つけないようにするには

元主人と元に戻るしか方法はない

 

元主人は嫌だろうけれど・・・

 

でも別の人が彼のパートナーになるのはやっぱり嫌だ

そして複雑な家庭環境を作ってしまうことも嫌だ

と心の奥の私がいう

 

 

子どもたちのこころの奥底の想いも

家族元に戻ることだと私は確信している

 

別居時、月1回の面会を1時間行っていたが、

18歳になった長男はもう面会は終わりと言われた日、長男から

「必ず俺から連絡する」と言われそれがきっかけで長男とのメールは少しやり取りしていた

 

受験生だったというのもあり、あまり頻繁にはできなかったがとてもうれしかった

 

ただその時はまだ心を開いていないようだった

 

私が離婚を受け入れる決意をしたと連絡をしたら

 

慌てて電話をしてきた

 

それがきっかけで会えるようにもなりたくさん話も出来るようになった

 

そのときに

もっと復縁に向けて動いていれば婚活パートナー出現の前にいろんなことが動いていたかもしれないと悔やまれる

 

そのあともいろいろ動ける場面はあった

 

でも動けなかったということは

 

それが私の人生にとって最善のことなのかもしれない

 

いま子どもたちはまだまだ思春期

 

お父さんに別の人の影が見え隠れして悲しい想いをしているだろうことは離れている私にも感じられる

 

 

難しいかもしれないし何をどう進めていいかもわからないけれど

 

私は離婚からの復縁に挑戦してみようと思う

 

 

子どもたちが心から何の諦めもなく

笑顔で元気に過ごせるのは実の父と実の母が

いろいろあったけど仲良く暮らしている姿を見せることだと思うから

 

 

まずは長男に宣言した

 

 

お母さん難しいと思うけれど家族もとに戻れるように頑張ってみる

 

 

 

私はいつも心が揺れて

 

 

離婚の原因になった引っ越しの時も

 

 

もう引っ越しいうのやめてと長男に言われても

もしも引っ越すチャンスが来たら引っ越したくなってしまうから

ウソを言えないから引っ越し言わないねと断言できないよ・・・

 

と安心させてあげることが出来なかった

 

そして離婚後

 

長男は本当は嫌だったのに

 

私はいい相手がいたら再婚したいなと言って苦しめてしまった

 

今はその想いを封印して

 

家族もとに戻れるように頑張ってみる

 

婚活パートナーや主人の気持ち、子どもの気持ち様々なことが絡み合って

家族もとに戻るなんて実現しない可能性の方が高いし不健全だとは思う

 

けれどせめて長男には

 

 

1%の可能性に賭けても家族を元に戻したいと行動する

お母さんの姿や想いを見せてあげたい

 

 

と思うのだ

 

次男と長女との和解

次男、長女から手紙の返事が来て自由に話せるようになること

メールやラインでやり取りできるようになること

信頼関係を取り戻すこと

 

これが第一歩だ

 

 

 

 

 

 

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