日々の想い

子どもたちへの想いや母の日常をつづります

離婚で子どもと離れた母の苦しみ

離婚では子どもは母と一緒の生活になることが一般的だ

しかし少数ながら母ではなく父が一緒になるケースもある

 

私の場合は後者だ

 

母が子どもと暮らせない

 

この苦悩は今までのどんな苦労よりも苦しい

 

 

私は別居からの離婚となり

手放さざるを得なかった

 

子どもと暮らしている方は大変だがやりがいや生きがいがありすぐにでも前を向けるだろう

 

しかし離れた方はちがう

 

それが母親ならなおさらだ

 

子どもの顔が見たいし子どもの体調なども気にかかる

 

1人で気楽にしているからいいじゃないの

 

と思われるかもしれないが

 

子どもの世話のない暮らしにいきなり放り込まれた悲しみは尋常ではない

 

やっと習い事や仲間、仕事を充実させて

苦しい辛い思いを抱えながらも、必死で生きている

 

 

顔は笑顔だが心は泣いている

 

常に子どものことが頭の中にある

 

 

今手にしているものに感謝して生きていこうと思っても

日によって気持ちが落ちる

 

この苦しみはいつか体験してよかったと言えるものになるのだろうか

 

夜明け前は一番暗いというけれど

私の夜は明けるのだろうか

 

私の望みは

 

子どもたちと笑顔で話が出来ること

家族が元に戻ること

実の父と実の母がきちんと関係を修復して復縁して仲直りして

仲良くしている姿を子どもたちに見せてあげることだ

 

相手の事が好きとか嫌いとか未練とか・・・

そんなことをすっ飛ばして

子どもの心のために

家族を元に戻したい

 

それが心の叫びだ