なかなか心がすっきりと前を向けない
すっきりと出来ない理由を私なりに挙げてみた
子どもたちが手元にいないから
17年という家族の歴史を簡単に捨てられないから
私の人生の大部分を注ぎ込んだ毎日だったから
一生懸命に頑張っていたから
大好きな場所だったから
大好きな仕事だったから
そして私の考えていた人生のコースが強制終了されて
別のコースへの変更を余儀なくされたから
別のコースでどう生きて行ったらよいかいまだ模索中だから
子どもたちと充分な交流が出来ていないから
本当は家族一緒にそして彼と添い遂げたかったから
わたしがパートナーを見つけたら子どもたちの気持ちが辛くはないかと思うから
パートナーは欲しいけれど将来もし子どもが「お母さん!」と助けを求めた時にすぐ行けなくなってしまうのではないか・・・
などなどだ
でも彼のことは複雑だ
彼の冷たい言葉は冷たい仕打ちは
私の心を石ころにした
あんな言葉を言えるのだと怖くなった
そして
とっさのこととはいえ
お腹を3回力いっぱい蹴られた
夫婦で解決しようとはせず義母や警察に味方をしてもらおうとしていた
私からの電話をオンフックでみんなで聞いたり
まるで他人行儀の言葉を使ったり・・・
年金泥棒と言われたり
あなたに何があろうとも葬式も墓も関係ないとまで言われた
このことだけを思い出すと前を向かなければ!と思うのだが
出会ってから結婚して一緒に子育てをした日々を思い出すと
優しかった彼を思い出して
子どもたちと遊んだ毎日を思い出して
本当は家族で一緒にいたかった 添い遂げたかった
と思ってしまう
なんで婚活なんてしたの?
心の中で何度も問いかける
あなたにとって17年間は本当に過去の栄光でしかないの?
なぜだか涙が出る
本当に本当に?
前を向くには私にもパートナーが必要なのかな・・・
でも子どもたちが嫌がるだろうな・・・
ぐるぐるぐるぐる
なかなか前を向いて颯爽とということになれそうもない
今年こそは、吹っ切れるためのきっかけがあるといいな