日々の想い

子どもたちへの想いや母の日常をつづります

幸せにあふれた時間

街の中やお店で小さな子供の後ろ姿を見ると子どもたちが小さかった頃を思い出す

長男5歳、次男2歳、長女0歳

幼稚園の送り迎えにこの三人を連れて孤軍奮闘していた

2歳になったばかりでベビーカーを長女に譲らざるを得なかった次男

少し歩いては抱っこして!と言ってくる

極力抱っこをするようにはしていたが、片手でベビーカーを押しながらの抱っこはきつくてそう長くは抱っこできない

そして良いことを思いついた

道に埋め込まれているガスの印なのか、赤や黄色の小さいゴムのようなもので真ん中にネジのようなものが埋め込まれている

あ、みーつけたと指さして足で踏む

それの繰り返し

見つけたところまで走って行って踏む

走って行って踏む・・・

知らぬ間に家に着くという算段だ

でも 

そんなにものごとは思うようにはいかない

最初は楽しくても

やっぱり抱っこしてほしいお年頃

抱っこが好きなんだねぇーといって抱っこをすると

満面の笑みの次男だった

毎日が幸せにあふれた時間だった

 

幸せを呼び込む Happy Flower Calendar 2016 (インプレスカレンダー2016)

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