日々の想い

子どもたちへの想いや母の日常をつづります

あの日のこと

一生分の涙

別居になったときは 長女が5年生 二男が中学1年生 長男が高校1年生だった 「強行」 という言葉がぴったりくる出来事は家族の日常を180度変えてしまった たしかに私も慣れ親しんだ場所から 引っ越しをしたことで一時的とはいえ精神的に不安定になり そ…

あの日のこと6

あの日も雨が降っていた 正確に言えば降り出した 家を出たときには降っていなかったのに あの街に着いたら降り出した その日も空が泣いてくれていた 私の心に寄り添うように静かに静かに泣いている空 駅前のブルーの看板のコンビニで 黒っぽいけれどピンクの…

あの日のこと5

その日も子どもたちの住む街へ行った 何とか会いたくても会えなかった 夜までいたが会えず新幹線に間に合わなくなった やむなく24時間のレストランで夜を明かそうと思いついた レストランでは寝そうになると店員さんが起こしに来る 寝てはいけない決まりら…

あの日のこと4

その日は長男との最後の面会だった 元主人は、別居後月一回一時間という面会時間を設定していたが、長男が18歳になったらこの場に呼ばないなどと言い出した 子どもたちも面会時は父に習ってひどい態度をとっていた 長男は一番父に習って私に暴言を吐いたり…

あの日のこと3(天はみている~あの日のこと1の補足編~)

寒い日だった 私はひとり新幹線に乗り、別居中の主人と子どもたちがいる主人実家へ向かう お義母さんが出てきた そして案の定、家にはあげてくれずに、軽自動車に乗せられ近くの大型店舗の駐車場に連れて行かれた 長女がもうすぐ6年生になるという2月だっ…

あの日のこと2

あの日私はまた直談判しに子どもたちの住む街へ向かった 家には姑しかいない また小さい軽自動車に乗せられてどこかの駐車場で話した 仕事から帰ってくる夫と合流することになった 駅で主人が車に乗りこみ三人で話したが 一緒には暮らせないの一点張りだった…

あの日のこと1

あの日は4年前の2月だった 別居から5か月、私は義母に同居をお願いするためにひとり新幹線に飛び乗った 電話での話し合いも出来ず、こないでくださいの一点張りの元主人に業を煮やしてのことだった しかし 家にはあげてくれず、小さな軽自動車に乗せられ…