日々の想い

子どもたちへの想いや母の日常をつづります

こころが本当に望んでいることは?

こころが本当に望んでいること・・・

 

家族がもとに戻ること

 

 

だと思っていた

 

そしてそれが自分の幸せだと思っていた

 

けれど

 

よくよくこころを覗いてみると

よくよく過去を振り返ってみると

 

 

私は本当に幸せだったのだろうか

 

 

離婚に繋がる出来事が起こるまで

表に出てきていなかったのかもしれない

 

 

私達家族は家族としての絆がきちんと結べていなかったのかもしれない

 

 

そうでなければ

あんな風に切り捨てられるなんてことは起こりようがない

 

 

あの当時

 

別居、面会など主人側の仕打ちは

それはそれはこころのないものだった

 

投げつけられる言葉も

こころのないものだった

 

 

わたしは思う

 

こころのない言葉や仕打ちを

冷酷に無慈悲に出来るあのひとは

 

いくら相手を変えたところで

うまくいくわけはない

 

 

私の思う家族とは

もっとあたたかい

もっと優しい

わかりあえなくなりそうになっても

とことん向き合い話をする

 

家族を切り捨てる発想なんて私にはなかったし

今もそうだ

 

そんな私が

縁を切ることを日常茶飯事とする一族に嫁いだことがそもそものまちがいだったのかもしれない

 

冷酷無比

無慈悲

薄情

縁切り

 

 

などを

いとも簡単に行う人たち

 

悲しいことに子どもたちもそのDNAを受け継いでいるからか

そういう態度が見栄隠れするときがある

 

自分が産んだし育てては来たが

DNAに逆らえない部分があるのだろうと

諦めにも似た境地になったこともある

 

 

私は残りの人生

あたたかい人間関係を構築したい

 

もう自分をあんな目に合わせたくないし

合わせない

 

自分を愛して自分を大切に生きる

 

私を愛して私を大切に扱ってくれるひとたちと笑顔であたたかい心で生きる

 

 

自分のこころの望みをこころの声をきちんと聞いて叶えてあげたい